「SNSを見て、最初は怪しい人かと思いましたよ」
モデルさんにそういわれて、はっとした。確かに、僕はSNSで自分の話などをあまりしない様にしていたから、怪しく思うのも無理はない…。
確かに、僕はSNSで自分の話などをあまりしない様にしていたから、怪しく思うのも無理はない。
「確かに、適度な自己開示は大事かもしれませんね。モデルさんにヤバい人じゃないって知ってもらってから、安心して参加して頂いたほうがいいですし」
「いや、ヤバい人なのは違わないと思いますがw」
「…………」
とはいえ、SNSで自分の話をつらつらとするのは少し恥ずかしい。
だから、このサイトに僕なりの自己開示を書いておこうと思う。
赤裸々に書く分、見苦しいところもあると思うけど、ご容赦を。
吾輩はロリコンである。前科はまだない
どこでそうなったかとんと見当がつかぬ。
……というのは流石に嘘で、もちろん小学生の頃がルーツになる。
僕が小学6年生の頃、学校の行事で、各学年から一人ずつで班を作り、遠足に行く行事があった。
その時一緒の班になった4年生のAちゃんが、初恋だった。
よく笑う性格で人懐っこく、僕のことを冗談めかして先輩と呼んでくれたのを覚えている。
今の感覚では信じられない、緩くて薄着な恰好に、あっちこっちと動きまわって、脇はもちろん、色んな見えてはいけないところが見え続ける彼女に、僕の目は理性と格闘しながらも、やっぱり釘付けになっていた。
今思うと、なんというエロガキだろう。
エロガキ。そう、この時はまだエロガキだった。
2歳年下の女の子が好き、至って普通だ。
問題はこの鮮烈な体験が後、後、後まであとを引き、成人男性になってもまだ小学生が好きなままだったということだ。
ロリコンは、幼少期の性体験が尾を引いて、そのまま小学生が好きでい続けるパターンが多いと聞いたことがある。自分はその典型的な例だろう。
「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ」
ウラジーミル・ナボコフは著書「ロリータ」でそう書いた。
我が罪、我が魂。まさしくその通り。三つ子の魂が100まで変わらないことは罪だ。ずっと僕はその小学校時代に囚われている。
そういう意味もあって、放課後おじさんと名乗っている。
大学は出たけれど
僕はロリコンだが、(多くのロリコンがそうであるように)犯罪者ではなく、いたって普通の男だ。
ぼちぼちの高校へ行き、ぼちぼちの大学へ行った。
とても幸運なことに交際経験もあった。
───にも関わらず。僕は依然としてロリコンのままだった。
もしかしたら君は「ロリコンが交際なんて出来るの?」とか、「ロリコンが交際ってそういうこと? 犯罪者!」とか思うかもしれないが、それは違う。交際したのは同じ大学サークルの、同い年の女の子だ。
ロリコンだからロリでしか興奮出来ないと思っているのなら(たいていの場合)大きな誤解だ。一番好きな食べ物がカレーだとしても、それしか食べられないわけじゃない。
しかし──とはいえ──やっぱり、一番好きなのは「カレー」だ。
大学を出たと同時に彼女と別れることになった僕は、半ばやけになり、せっかくなので自分の性癖に(悪い意味で)思いっきり向き合おうとした。
ジュニアアイドルの撮影会である。
結論から言えば、これは肌に合わなかった。
僕はロリコンだが、これに違和感を覚える側の人間でもある。
これが一人の人間の中に両立する感覚だということは、意外と理解されにくい。
この体験は自分の中でかなり衝撃的だった。
じゃあ僕は、どうすればいいんだろう?
どうすれば僕は満足できるのだろう?
それが完全にわからなくなり、途方にくれてしまった。
女児が如く
失意にくれる日々の中で、僕はある日、唐突にマリー・アントワネットの言葉を思い出した。
「女児がダメなら、成人女児を愛でればいいじゃない」
成人女児! これは僕の中で、さながらシナイ山で神に戒めを頂いたモーセのごとき天啓だった。
そうだ。成人が女児服を着て、そこに茶道的な“見立て”をする分には、誰も傷ついていないじゃないか。僕の血に流れる大和魂が、湯飲みを高速回転させながら色んな“見立て”のアイデアを爆発させた。
僕はロリコンだけど、誰かを傷つけたり、不安にさせたくない。
撮る側にも、撮られる側にも、安心できる環境が必要だった。
僕たちの放課後は、僕たち成人だけで完結させるべきだ。
そんな思いから、僕が撮影する際は以下の十戒を必ず守っている。
ぼくの十戒

1.本物女児を性愛の対象にしてはならない。
2.本物女児を撮影してはならない。
3.極力本物女児に近づかない(ただし明らかに困っている様子の場合、一人の大人として対応する)
4.現実の幼児性愛を正当化しない。
5.他人の性癖を笑ったり、見下したりしない。それがどんなにインモラルでも、思想は自由だから。
6.思想は自由だが、行動と発言は自戒しなければならない。悪徳性癖の自覚を持つ。
7.常に自身がロリコンとしての模範たる行動をとり、公共モラルを守らなくてはならない。
8.毎日風呂に入り、体臭に気を遣う。
9.健康に気を使い、野菜もちゃんと食べる。
10.深い愛情を以ってロリコンを全うする。
さいごに
僕はこの、「女児服を着た大人を撮影する」という活動に情熱を注いでいる。
だからこそ、リアルとファンタジーの境界線は明確でなければならない。
この活動の目的は、誰かを利用することでも、自分を正当化することでもない。
ただ僕自身の、ロリコンという悪癖との正しい向き合い方を模索している道中に、同じ様な人を巻き込んでみたいと思っている。
僕のこの活動によって、世の中の【ロリコンという罪悪】を抱える人たちが、【他者を傷つける不安】なく息が出来る場所をつくりたいと思っている。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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